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順位 事件名
(時期)
概要
広島工場の従業員が事業部長に車ではねられて死亡

(2015年)
2015年7月1日午後9時40分ごろ、広島県東広島市八本松東4の市道交差点で、横断歩道を歩いていた女性2人が乗用車にはねられた。この事故で、同市八本松2、ミャンマー国籍の技能実習生、エ・タンダー・ルインさん(20)が全身を強く打ち死亡した。もう1人の技能実習生の女性(19)=ミャンマー国籍=も腰など複数の骨を折る重傷を負った。
東広島署は乗用車を運転していた東広島市西条中央7、シャープの会社員、吉高泰浩容疑者(50)を自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕した。過失運転致死傷容疑に切り替えて調べている。
吉高容疑者はシャープの通信システム事業本部パーソナル通信第2事業部長。シャープによると、女性らは東広島市のシャープの工場で働いており、吉高容疑者は当時、工場から帰宅する途中だった。
同署によると、吉高容疑者は「考え事をしていて、歩行者に気づかなかった」と供述しているという。
事故現場は信号機のない十字路。街灯もあり、見通しは良いという。
堺工場の反社会勢力(反社会的勢力)事件

(2008年)
シャープの世界最大規模の液晶パネル工場などの建設が進む大阪府堺市の臨海部で、国発注の道路工事を請け負った複数の建設会社などが、特定の業者の下請け工事参入を狙う地元業者らから脅迫されていたことが分かった。大阪府警捜査4課などは2008年7月17日、今年3月に下請け参入を要求したとする強要未遂容疑で、堺市堺区大浜北町3丁、不動産賃貸業、多田勝広容疑者(60)ら4人を逮捕した。府警は、多田容疑者が反社会勢力(反社会的勢力)である山口組系暴力団と親交があるとみており、余罪を追及する。
他に逮捕されたのは、塗装会社社長、中江倫也(33)=堺市西区浜寺石津町東2丁▽塗装会社員、吉田博(38)=同市北区百舌鳥梅北町3丁▽土木建築会社員、永井陽一郎(32)=同市西区浜寺船尾町西1丁=の3容疑者。
調べでは、多田容疑者らは共謀。3月の3日間にわたり、国土交通省近畿地方整備局発注の堺市内の臨港道路工事などを受注した同市の建設会社など4社の担当者に対し、同市のホテルなどで、「断固反対ってやったら、お宅らも迷惑かかりまっせ」などと脅し、特定業者を下請けに参入させるよう要求した疑い。4社は警察に被害を相談し、要求に応じなかった。
同市臨海部では、シャープの液晶パネル工場と関連工場などを含めた総投資額1兆円の大型プロジェクトが進んでおり、巨額の利権を巡って、暴力団など反社会的勢力の動きが表面化している。
事件の舞台となった臨港道路はパネル工場の隣接地にあり、国が整備する広域防災拠点と、地区内で整備中の耐震強化岸壁などを結ぶアクセス道路。臨港道路や防災拠点、岸壁の整備など具体化している国の事業だけでも150億円以上が投入されている。

◇インフラなど1兆円
シャープの液晶パネル工場が進出する堺市の臨海部の開発を巡っては、大型プロジェクトが生む利権を狙った反社会的勢力の動きが表面化している。今年1月には、府警から「反社会勢力(反社会的勢力)と関係がある」と指摘された大阪市の建設機械リース会社がパネル工場建設の下請けに参入していたことが判明した。今回逮捕された多田勝広容疑者も暴力団と親交があるとされ、「脅し」という暴力で特定の下請け業者の参入を迫った。
同市臨海部の開発は、民間工場建設とそれに伴うインフラ整備など総投資額は1兆円に上る。それだけに、経済の低迷する関西で、「しのぎ」の場が年々減っている暴力団などが目をつける可能性が高いとされてきた。府警は今後、多田容疑者らの背後関係についても追及する。
こうした動きに対し、臨海部に進出するシャープなど十数社と大阪府、堺市は、反社会的勢力の排除に向け、不当要求などの情報交換の場となる協議会の設立を検討。パネル工場建設には、府が補助金約150億円を支援する方針で、公共性の強い事業でもある。府警の徹底した捜査が期待されている。
社員が女性に糞尿をかける

(2005年)
大阪府内で女性がふん尿のような汚物をかけられた事件で、東住吉署は2005年9月16日、電機メーカー「シャープ」課長級社員の栗本一正容疑者(39)(羽曳野市南恵我之荘)を暴行、器物損壊容疑で逮捕した。栗本容疑者は「若い女性にかけるのが楽しかった」などと5件の犯行を自供しているという。
調べでは、栗本容疑者は13日午後11時ごろ、大阪市東住吉区照ヶ丘矢田2の路上で、女性会社員(25)に、運転していたワゴン車内からペットボトルに入れた汚物をかけた疑い。別の現場で目撃された車のナンバーから栗本容疑者が浮上。同署が16日朝から任意同行、車に汚物を入れたペットボトルがあり、追及したところ、容疑を認めた。
奈良工場の運転手が飲酒運転で逮捕

(2007年)
2007年7月25日午後11時50分ごろ、奈良市西九条町の市道で、シャープ奈良工場従業員(45)(大和郡山市番条町)運転の軽乗用車が、赤信号で停車中の天理市内の会社員男性(25)運転の乗用車に追突。奈良署員が調べたところ、呼気から基準値を超えるアルコール分を検出、同容疑者を道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。男性にけがはなかった。同容疑者は、2003年に運転免許証を失効しており、同署は同法違反(無免許運転)の疑いでも書類送検する。
同署は同容疑者が車で来店したことを知りながら焼酎を提供したとして、奈良市東九条町、居酒屋経営者(36)を道交法違反(酒気帯び運転)のほう助の疑いで逮捕した。
シャープ広報室の話「コンプライアンス(法令順守)を徹底しているのに、誠に申し訳ない」
公然わいせつ容疑で社員逮捕

(2008年)
奈良署は2008年1月24日、奈良県大和郡山市美濃庄町、シャープ社員(36)を、公然わいせつの疑いで逮捕した。 調べでは、容疑者は昨年12月5日朝、通学路の奈良市大安寺の市道に軽乗用車を止め、車内で下半身を露出してわいせつな行為をした疑い。登校中の市立小5年女児が目撃し、同14日にも車内に丸山容疑者がいたため、担任教諭に連絡。同署は女児が覚えていた車のナンバーなどから丸山容疑者を割り出した。 調べに対し、丸井容疑者は「小学生に見せつけたかった」と供述している。 シャープ広報室は「社員への法令順守を指導してきたが、今後も社員教育を徹底する」としている。
車の運転トラブルで相手を殴る

(2010年)
車の通行トラブルで相手を殴ってけがをさせたとして、奈良県警桜井署は2010年8月19日、電機メーカー「シャープ」社員(30)(奈良県明日香村平田)を傷害容疑で逮捕した。容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。
発表では、容疑者は6月14日午後5時55分頃、奈良県桜井市の国道169号交差点で、乗用車を運転して右折した際、直進してきた同市内の男性会社員(63)の軽乗用車と接触しそうになり、男性に注意されたことに立腹。車を止めて、男性の顔を数回殴り、さらに近くのスーパー駐車場まで追いかけた男性を数回殴って約2週間のけがを負わせた疑い。
シャープ広報室は「社員が逮捕されたのは遺憾。事実内容を確認し、厳正に対応する」とコメントした。

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